
2週間でVJアプリを作ってイベント出演した話
カテゴリ:雑記 投稿:2018/7/8
BEEPBOYです。先週6/29(土)にイベント「Lo-bit freedom ver.6」というイベントにVJで参加してきました。どんな映像を流したかは以下をご覧ください。
#LBF6 ご参加の皆様ありがとうございました!ロービットな音に合わせて楽しみながらVJ出来ました。「chiptuneさいこう!」 https://t.co/m3CE7PWvwj
— BEEPBOY🎮6/30LBF6 (@BeepboyTokyo) 2018年7月1日
担当LiveP.A.(敬称略)rophon、hosotake、OldTypeUseIncom、ヒゲドライバー
VJアプリと映像の特徴
- 1980~90年代のビデオゲームで用いられた視覚表現(疑似3D、スプライト、クレイドルロール、全方向スクロール、得点表示)をふんだんに取り入れ、まるでゲーム機でVJしているかのような映像表現が可能です。
- 動画ファイルを一切使っていません。それにより毎秒最大60回描画することによるなめらかな動きの実現と、動画生成(レンダリング)時間すなわち準備時間の短縮を実現しました。※
- 任意のテキスト表示、逆再生などのVJならではの映像表現も可能です。
相性の良い音楽ジャンルはVGM・チップチューンの他ピコピコ感あるエレクトリックサウンドなどです。
上記イベント参加時も、出演の合間に素材準備を進めることができました。
その他
このVJアプリはレトロゲーム機や2Dアクションゲーム制作のノウハウを注ぎ込み、本業の合間時間を使って作りました。
それまでは他のVJソフト(CompositeStation、OpenTZT)を使っていましたが、動作が不安定なことや使うための動画素材を作ることに不満を感じていました。今回その問題を解決することができました。
今後も素材のバリエーションを増やしていく予定です。(尚、アプリの公開や頒布には別途素材エディタの作成が必要)